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アメリカ・グラミー賞の第48回授賞式がロサンゼルスで7日行われましたが、なんと今回「地球交響曲第六番」に登場する二人の方がノミネートされていました。
ひとりは、日本でもよく知られているポール・ウィンター。もうひとりはアヌーシュカ・シャンカール。 ポール・ウィンターさんは、自然界の音を取り入れる独自の音楽スタイル「アース・ミュージック」の先駆者といわれるソプラノサックス奏者ですが、「第六番」の出演者ロジャー・ペインさんの大親友でもあるのです。 クジラの歌とサックスが見事に調和したアルバム「WHALES ALIVE(鯨の詩)」に使われたクジラの歌は、実はロジャーの録音したものです。 昨年日本でのコンサートで聴かせていただいた「大きなお母さん鯨がアザラシの赤ちゃんに捧げる子守唄」などは本当に心に深く深く沁みこんできます。 そのポール・ウィンターさんを昨年9月、ロジャー・ペインの撮影を行った際、ポールさんのご自宅にも寄り、撮影させていただいていました。 もうひとりのグラミー賞ノミネートのアヌーシュカ・シャンカールは、名前からの察しがつくと思いますが、やはり「第六番」出演者ラビ・シャンカールの娘で、今でも親子で精力的に数多くのツアーコンサートをこなしています。 1月インドでお会いしたアヌーシュカは輝くばかりの美しさ、シタールを演奏する姿も端麗で、男性スタッフは皆、アヌーシュカのとりこ(!?)になってしまったようです。 そのアヌーシュカのアルバム「Rise」は、伝統的なシタールの音を21世紀に蘇らせた素晴らしいアルバムです。 残念ながらアヌーシュカは賞を逃しましたが、ポール・ウィンターはアルバム「Siilver Solstice」でBest New Age Album of the Yearを受賞しました。今回で4度目の受賞となります。 当初2月に予定していたインドでのラビ・シャンカールのロケが急遽1月になったのは、このグラミー賞ノミネートのせいだったのだと今になって納得しました。 (突然のスケジュール変更、大変だったんですよ~) 「地球交響曲」は、あまり映画祭などに出品しないので、賞とは程遠いのですが、映画にご出演願った方々が世界的に活躍される姿は私たちの励みにもなります。 (そういえば、第五番の編集中にはアーヴィン・ラズロ博士がノーベル平和賞にノミネートされたのでした) 「第六番」の撮影、残すは「音霊編」。どんな撮影になるか今からわくわくしています。(yukari) ■
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by jtatsumura
| 2006-02-11 00:31
| 地球交響曲第六番・撮影ひとコマ
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