地球交響曲(ガイアシンフォニー) 龍村仁事務所の公式ブログです
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2006年 09月 12日 ( 1 )

不都合な真実
この「試写室」は、映画「地球交響曲ガイアシンフォニー」を支えるスタッフによる最新映画情報です。ご高覧ください。

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『不都合な真実』

映画『不都合な真実』(原題『An Inconvenient Truth』)の試写会に行ってきました。
2006年7月現在、ドキュメンタリー映画としては米国映画史上、4番目の興行成績を収め、今もヒットを続けています。日本では2007年新春にロードショー公開されます。

この映画は米国の元副大統領であったアル・ゴアが世界各地で行っている地球温暖化を警告する講演をそのまま映画にしたものです。彼はクリントン政権で副大統領を務め、2000年の大統領選ではジョージ・ブッシュと激戦を繰り広げ敗北したのはご存知のとおりです。景気が落ち込む米国では環境問題より、景気回復のため「経済最優先」のブッシュが期待されました。

ゴアがこの地球温暖化の問題を強く意識したのは、意外にも早く1960年代後半のこと。80年代には各国の首脳たちとの話し合いを始め、また、97年には京都議定書など、多くの交渉の場の中心人物でした。
政治家として長年、環境問題に取り組んでいましたが、その運動を決定的なものにしたのは実はとても個人的なことでした。当時6歳の息子が交通事故に遭い、1ヶ月間、生死の境をさまよった末、奇跡的に命を取りとめるのですが、この時、果たして将来の息子が生きる場所は安全なのか、その安全とは何かを突き詰め、危機を強めたのです。

この映画はCO2排出量が世界1位の米国で、元副大統領という立場であるアル・ゴアが地球温暖化防止を訴え、その話を熱心に聞き入るアメリカ国民が大勢いるということも伝えています。
傷跡が多く残る巨大ハリケーン「カトリーナ」から一年、異常気象の要因は地球温暖化であるという事実を受け入れることを米国政府は避けています。CO2排出に規制を掛ければ経済が滞り、地球が危機であるという「真実」を国民に知らせることは、国を掌る者にとって不都合なのだと映画は告発します。
「温暖化は深刻な問題ではない」と私たちは果たして言い続けられるのでしょうか。そして私たちにできることは何なのか。この映画にそのヒントを見出すことが出来るような気がします。


不都合な真実 公式サイト
http://www.futsugou.jp/
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by jtatsumura | 2006-09-12 01:44 | 試写室