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映画 「アースearth」
2008年1月に公開されるノンフィクション映画「アース」を見てきました。 北極から南極まで、地球をカメラ目線で旅する壮大なストーリーです。 1秒間に2000フレームの撮影ができる超ハイスピードカメラ(実は地球交響曲第六番でも使用しているのですが)や撮影技術、壮大な製作費と撮影日数、そして制作スタッフの過酷な撮影地での粘りに、ついに地球は、その真の美しさをあらわにしたかのよう。 動物や自然のドキュメンタリー好きの私は、大抵の映像は見ていますが、この「アース」から迫りくる映像は本当に圧巻。 ホッキョクグマが冬眠から目覚めるシーン、カリブーの大群を襲う狼、空を覆いつくす渡り鳥・・・。アフリカの乾季の砂嵐の中、水場を求めて行進する砂漠象の群れ。 その象を襲うライオンたちとその息づかい。 地球を舞台に、自然のなかで繰り広げられているドラマ。今までかつて出来なかったカメラワークが、見るものを未知なる世界へと誘います。 今の私達は、月周回衛星かぐやから送られてきた美しい地球の映像に感動し、その地球で繰り広げられる命のドラマを、どこにもいかずに見ることが出来る時代に生きているわけですが、この青くて美しい地球のなかで、私たち人間も生かされている存在なのだということに気づくのは、なかなか難しい。つい、自分の命と、自然界の命、地球は、つながりあっているのだということを忘れがちです。 「アース」の壮大で美しい映像をぜひ見てください。子ども達(インナーチルドレンでもいいです)と一緒に映画館に足を運んでください。ひとりでも多くの人に「アース」を見て欲しいと思います。 そして、そのあと、「地球交響曲」を思い出してくれたら、もう一度、「地球交響曲」を見て欲しいと心から思うのです。(プロデューサー龍村ゆかり)
by jtatsumura
| 2007-11-25 17:39
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